腰部脊柱管狭窄症に気をつけよう|ズキッと来たら要注意

女医

大腸がんの一種です

真っ赤な鮮血が特徴です

植物

直腸がんの特徴は、排便時に真っ赤な鮮血が出ることです。排便時の出血や血便は、直腸がんのもっとも多い症状でもあります。がんが肛門に近い位置にできるためで、肛門から遠いがんの場合には、暗赤色の血便が出ます。直腸がんは大腸がんの一種で、結腸がん、肛門がんも大腸がんに含めて考えられます。症状は、排便時の出血や血便の他、下痢や便秘、便が細くなるなどがあります。しかし、これらの症状だけでは、痔の可能性も否定できません。そのため、出血があったり、排便異常が悪化するようであれば、必ず検査を受けるようにします。直腸がんは、大腸がんのおよそ4割を占めています。特に60歳代に多い傾向があります。また、男女による差はありません。

患者の増加が予想されます

直腸がんの治療は、内視鏡切除術や経肛門切除術が行われます。しかし、手術前にがんが粘膜のどのあたりまで進行しているのかを正確に判断することは難しいとされています。そのため、がんが粘膜にとどまっていると考えられる場合は、内視鏡切除術や経肛門切除術を行った後に、病理検査を行います。その結果、がんが粘膜を越えていたときは、開腹手術が必要になります。現在、手術前にがんの進行度合いが測れるような機器の開発が望まれています。また、食生活が欧米化し、動物性脂肪やたんぱく質の摂取量が増えたこと、また、食物繊維の摂取量が減ったことが、腸内環境を悪化させ、直腸がんの発症率を上げているのではないかと考えられています。今後の動向としては、直腸がんを発症する人が増えると予想されます。